被リンク、サイテーションって何?プロのコンサルが教える競合と差がつく獲得方法

お役立ち

サイテーションや被リンクの獲得は、MEO対策において、上位表示に大きな影響を与える要素です。

ここでは、これまで50社以上のMEO対策を行なってきたコンサルタントがサイテーションや被リンクとは一体何なのか、どういう効果が見込めるのか、またその獲得方法について詳しく解説いたします。

サイテーション、被リンクとは?

サイテーション、被リンクはそれぞれ次のようなことを言います。

  • サイテーション:自社のお店やサービスについて外部のサイトやブログで言及されていること。
  • 被リンク:外部のサイトやブログから自社のサイトにリンクが貼られていること。

例えば、自分が運営しているブログなどで「レストランA」についての記事を書いたとしましょう。

記事の中でレストランAの次のような内容を記載した場合、サイテーションを獲得した、とGoogleの検索エンジンは認識します。

レストランAのビーフカレーがすごく美味しかった!
今回僕が行ったレストランAの詳細情報はこちら!
・住所:東京都中野区〜
・電話番号:000-0000-0000
レストランAのHP:https://〜

ちなみに、「株式会社MEO対策村」という会社のHPのサイテーションを獲得したいと思った場合、「MEO対策村」だけを出してもサイテーションとは認められません。

きちんと「株式会社MEO対策村」のように正式名称を記載しなければ、サイテーションとは認められないので注意しましょう。(※略称などもNGです)

一方で、記事の中でレストランAのHPのリンクを次のように貼った場合、被リンクを獲得した、とGoogleの検索エンジンは認識します。

このような、サイテーションや被リンクを他のサイトやブログなどから多く獲得することがMEO対策においては重要です。

サイテーション、被リンクはMEO対策にどういう効果がある?

MEO対策において、GoogleMapの順位は以下のような仕組みで検索結果が表示されるとGoogleマイビジネスのヘルプで公開されています。

ローカル検索結果では、主に関連性、距離、知名度などの要素を組み合わせて最適な検索結果が表示されます。たとえば、遠い場所にあるビジネスでも、Google のアルゴリズムに基づいて、近くのビジネスより検索内容に合致していると判断された場合は、上位に表示される場合があります。

引用元:Google のローカル検索結果の掲載順位を改善する

サイテーションと被リンクは、「知名度」を評価する基準としてMEO対策においては重要と考えられています。

なぜなら、Google検索エンジンにおいても「そのサイトが周囲からどう見られているか?」を判断し検索結果を表示するためにサイテーションと被リンクを材料として使っているとGoogle側が以下のように公式に言及しているためです。

被リンクとSEOの関係

Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。

引用元:Google が掲げる 10 の事実

検索内容に関連する他の著名なウェブサイトがそのページにリンクしている場合は、情報の質が高いことの確かな証拠となります。

引用元:検索の仕組み | 検索アルゴリズム

 

サイテーションとSEOの関係

2.6.1 ウェブサイトまたは主要コンテンツの作成者の評判に関する研究

私達は肯定的な評判の証拠として多数の肯定的なユーザーレビューを検討します。

ピューリッツァー賞などの名誉ある賞は、前向きな評判の強い証拠です。

職業団体などの専門家からの勧告は、非常に前向きな評判の強い証拠です。

2.6.2 評判情報の情報源

ニュース記事、ウィキペディアの記事、ブログの投稿、雑誌の記事、フォーラムのディスカッション、および独立した組織からの評価は、すべて評判の高い情報源になり得ます。

たとえば、AlexaのようなページにはWebサイトへのインターネットトラフィックに関する情報がありますが、肯定的または否定的な評判の証拠は提供されません。

4.4ポジティブな評判(良い評判)

高評価を使用する場合、評判は重要な基準であり、ページをE-A-Tに通知します。

ページが評判なしで高評価に値することができる間、高評価は説得力のある否定的評判があるどんなウェブサイトにも使用することができません。

調査を行うときは、評価自体だけでなく、否定的な評価の背後にある理由を必ず考慮してください。

引用元:General Guidelines

Google検索でもそのサイトを評価するための材料としてサイテーションや被リンクを使っているため、GoogleMapでも「知名度」を判断するための材料の1つとして、サイテーションと被リンクを使っている可能性が高いと考えるのが自然です。

このことからサイテーションと被リンクを多く得ることによってGoogleMapでの上位表示に間接的に効果があると考えられます。

ポジティブな内容のサイテーションと良質なサイトからの被リンク獲得が重要!

サイテーションと被リンクをただただ多く得れば良いという訳ではありません。

もちろんどんなサイトから、どのような内容でのサイテーションであり、被リンクなのかによっても効果は大きく変わってきます。

例えば、「レストランAは本当にまずかった・・・二度と行きたくない!」のようなネガティブな内容が他のサイトや記事などに記載された場合、Google側はネガティブなサイテーションとして逆にMEOの評価を下げてしまう可能性があります。

このように、サイテーションや被リンクの質も非常に重要になってくるのです。

具体的には次のようなサイテーションや被リンクを受けることがMEOでの上位表示において重要です。

  • ポジティブな内容のサイテーション
  • 信用のあるサイト、影響力のあるサイトからのサイテーション、被リンク

一方で次のようなサイテーションや被リンクはマイナス効果になってしまう可能性があるので注意が必要です。

  • ネガティブな内容のサイテーション
  • ペラサイトや、スパムサイト、ペナルティを受けたサイトからのサイテーション、被リンク

良質なサイテーション、被リンクを獲得するには!?

サイテーションや被リンクを獲得するためには、次のような内部対策と外部対策を両方行なっていく必要があります。

内部対策(サイテーションのみ)

そもそもサイテーションは、サイテーションとして評価される「名称(会社名、サイト名、ブランド名、サービス名、個人名など)」「住所や電話番号」「URL」が以下の項目がすべて関連していることをGoogle側に認識させる必要があります。

例えばレストランAのURLを他のブログに記載してもらったとしても、Google側がレストランAとURLの関連性を認識していなければ、サイテーションをいくらテキストURLでサイテーションを獲得しても、評価に結びつかなくなってしまうためです。

内部対策とは、Googleにきちんとサイテーション獲得を認識してもらい、サイトの評価に繋げてもらう準備の事です。

まずは以下の事を行い、しっかりと関連性をGoogle側に伝える努力をしましょう。

  • Googleマイビジネスへの登録
  • サイトの構造化マークアップ(「名称(Name)」「住所(Address)」「電話番号(Phone)」のNAP情報)

外部対策

外部対策は、いかに他のサイトやブログ、SNSなどに引用・言及してもらい、ポジティブなサイテーションと被リンクを能動的に獲得するか、という対策になります。

引用・言及は自社ではコントロールしづらい部分ではありますが、能動的に獲得するための方法はたくさんあります。

そのため、一概にこれがいいとは言えませんが、能動的に獲得する方法としては次のようなものが挙げられます。

  • 同じジャンルのブログやメディアで紹介してもらう。
  • 同じジャンルのポータルサイトへの登録
  • プレスリリースなどを積極的に打ち、メディアなどの取材を積極的に受ける
  • SNSでバズるようなキャンペーンやサービスを考える

いわば「自分たちのお店を紹介したくなるような仕掛け」を丁寧に作っていき、それをしっかりと発信していくことが良質なサイテーションと被リンクの獲得につながるという訳です。

サイテーションや被リンク獲得を調べる方法ってないの?

サイテーションや被リンクをどれぐらい自社、自店舗のHPが獲得できているのか、調べる方法はいくつかあります。

サイテーションを調べる方法

サイテーションをバシッと数字などで調べることは出来ません。

しかし、どのようなサイテーションが得られているのか、大体の数や内容Google検索で調べることができます。

次の内容の赤文字の部分を自身の内容に変えてGoogle検索してみましょう。

名称(会社名、サイト名、ブランド名、サービス名、個人名など)” -site:URL

その検索結果の件数や、検索結果の内容で大体どのような内容のサイテーションが、どれぐらい得られているのか参考程度ではありますが、把握することができます。

例えば、「“すきやばし次郎” -site:sushi-jiro.jp」で調べてみましょう。

検索結果が147,000件となっており、このぐらいの数のサイテーションが得られている可能性があるという事が分かります。

サイテーションの内容は一個一個見ていく訳にはいきませんが、大体内容を見てネガティブな内容が書かれていなければ、ポジティブなサイテーションが多いぐらいの判断で良いと思います。

被リンクを調べる方法

被リンクを調べるツールはたくさんありますが、無料で手っ取り早く調べられるのが「ahrefs」です。

調査できる量などは制限されますが、自社サイトや自店舗の被リンクを調べるぐらいであればこれで十分対応可能です。

使い方は簡単で、以下の「Enter domain or URL」に自社サイト、自店舗のURLを入れて、オレンジ色のボタン「Checks backlinks」をクリックするだけです。

それでどのサイトから、どれぐらいの量が、どんなテキスト内容でリンクが貼られているのかが分かります。

例えば、先ほどの「すきやばし次郎」のサイトのURLを入れて被リンク状況を調べてみましょう。

この結果から、すきやばし次郎のサイトは、14,679個の被リンクを受けているということが大体分かります。

また下のリストでは、どのようなサイトから、どんな被リンクを受けているのかということが具体的に分かります。

  • Referring page:リンクが貼られているページのURL
  • DR:リンクが貼られているページのドメインの価値(100に近いほど良い)
  • UR:リンクが貼られているページのドメインのレート(100に近いほど良い)
  • Referring Domains:リンクが貼られているページが受けている被リンク数
  • Traffic:リンクが貼られているページの検索流入数
  • Anchor and backlinks:どういうリンクのされ方をしているか?アンカーリンク

良質なサイテーションと被リンクを獲得してMEOで上位表示を狙おう!

MEO対策にはもちろんGoogleマイビジネスの詳細情報入力や良い口コミの獲得なども重要ですが、「このお店、会社がどのように周りから見られているか?」という知名度をあげるという意味で、良質なサイテーションと被リンクの獲得も重要です。

サイテーションや被リンクをしっかりと獲得していくことによって、よりMEO対策を効果的に行うことができます。

もし、MEOをやっているがうまくいかない・・・という事であれば、詳細情報の不足や口コミ内容などの直接的内容ではなく、むしろ良質なサイテーションや被リンクの不足など間接的な対策ができていないのが原因と考えられます。

MEO対策村では、そういった良質なサイテーションや被リンク獲得なども考えた効果的なMEO対策を行なっておりますので、もしご興味があればお気軽にお問い合わせください。

 

 

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